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徳を積むということ どっちがお徳?

先日、札幌へ行ったときのことでした。

地下鉄のホームへ向かう階段を下りていると、1人の老女の姿が気になりました。背中が曲がっている老女がキャスター付きのスーツケースを持って、階段を一段、一段降りているのです。
わたしは気になって声をかけました。
「お手伝いいたしましょうか?」
すると、
「それでは、半分手伝ってください」
といいました。

重い!!

荷物を持ってみて、びっくりしました。
重そうに見えていたけれど、本当にズシッと重いのです。
(道南地域の言葉で例えるなら、ずしらった感じです。地域限定でごめんなさい)

わたしは、癌になった頃から「徳を積むことでがん細胞が変化する」というメッセージをよく受け取っていました。
自分にできることであれば、おしまず行い「徳を積ませていただこう」と思っていました。

一緒にスーツケースを持って降りていると、荷物の中身が、その音から察するに旅行のためのものではなく、あえて”重り”のようなものが入っているように感じました。

不思議な感覚に包まれました。

一見、親切な行いをしたかのように思えるこのエピソードですが、
この方にとって何かのリハビリだったとしたら。。。
わたしの行いは余計なことだったのかもしれないのです。

ううん。
それどころか、半分持たせてくれるという
わたしに徳を積む機会をあたえてくださったという見方さえできるのです。

徳を積むとか、親切にするというのは、それを受けてくださる相手の方がいて成り立つこと。
行う側ばかりではなく、受ける側も、徳を積んでいることになるのですね。

わたしはこの体験を賢者からのメッセージだと思いました。

もし、老女の方が
「いいえ、これはリハビリですので、あなたの助けは必要ありません」
といっていたとしたら、どうなっていたでしょう。
たぶん、何事もなく、気づきもなかったような気がします。

愛のメッセージをありがとうございます。

愛と感謝をこめて。
エレミ
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テーマ : ありがとう
ジャンル : 心と身体

プロフィール

あさよ

Author:あさよ
1970年生まれ。こんにちは、あさよです。39才で浸潤性小葉がんの告知を受けたとき「これからの人生は何があってもワクワク生きるよう」と思いました。年子の子ども達は社会人として働いています。

こちらのブログはがん手術後の2010年6月より開始しました。このブログをはじめたのには2つの動機があります。ひとつは私の2人の子どもたちのためでした。子どもたちが人生のなかで、あのとき母はどうしていたのだろう? と思うことがあったとき、いつでも、どこでも見られるように。もうひとつは、ワクワクを実践し感じたこと、変化を書き綴ることで心を癒すことでした。

自分のためにはじめたブログですが、ある時「ワクワク生きようとする人にとって刺激となるブログです」「自分の周りにはあさよさんのような生き方をしている人がいなかったため、心強いです」「元気をもらっています」というメッセージが届きはじめました。みなさまのおかげで、あるがままの等身大の自分で、今できることをやって生きることのすばらしさを実感させていただきました。

私の経験を分かち合うこちらのブログが、どなたかにとっての元気や勇気、時には息抜きとなれたら嬉しく思います。

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